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耳のかゆみ

耳のかゆみは、多くの方が経験するであろう、ありふれた症状です。しかし、ひとたびかゆみが出始めると、なかなか我慢できず、ついつい耳かきや指で掻いてしまいがちです。

しかし、耳を掻く行為は、かえって症状を悪化させる原因になることもあります。

今回は、そんな身近な悩みである耳のかゆみの原因や、考えられる病気、当院での治療について詳しく解説していきます。

たちばなファミリー耳鼻咽喉科クリニックは、JR神戸線立花駅に直結しており、通勤・通学やお買い物ついでにも立ち寄りやすいクリニックです。

小さなお子様からご年配の方まで、幅広い年齢層の患者様の耳、鼻、喉の悩みに寄り添い、丁寧な診察とわかりやすい説明を心がけています。

耳のかゆみでお悩みの方、ぜひお気軽にご相談ください。

耳のかゆみの原因

耳のかゆみの原因は多岐に渡りますが、主なものとしては以下のものが挙げられます。

  • 外耳炎・・外耳道(耳の穴から鼓膜までの通路)の炎症。
  • アレルギー性皮膚炎・・特定の物質に対するアレルギー反応が原因で起こる皮膚の炎症。
  • 乾燥・・外耳道が乾燥することによって起こるかゆみ。
  • 耳垢・・耳垢が溜まりすぎることによる刺激。
  • 異物・・小さな虫やゴミなどが耳に入り込むことによる刺激。
  • 真菌(カビ)感染・・外耳道にカビが繁殖することによるかゆみ。
  • 乾燥性湿疹・・乾燥が原因で起こる湿疹。

また、ストレスや睡眠不足、体調不良なども、免疫力の低下を招き、耳のかゆみを引き起こす原因となることがあります。

耳のかゆみによって引き起こされる病気

耳のかゆみは、以下のような病気の症状として現れることがあります。

外耳炎

外耳炎は、耳の穴から鼓膜までの外耳道に炎症が起こる病気です。

原因としては、耳かきのしすぎや、不衛生な手で耳を触ることなどが挙げられます。

症状としては、かゆみの他に、耳の痛み、耳だれ、耳のつまり感などがあります。

アレルギー性皮膚炎

アレルギー性皮膚炎は、アトピー性皮膚炎や接触性皮膚炎などが原因で起こることがあります。

症状としては、かゆみの他に、皮膚の赤み、ブツブツ、乾燥などがあります。

真菌(カビ)感染症

真菌(カビ)感染症は、外耳道にカビが繁殖することによって起こります。

高温多湿な環境で起こりやすく、糖尿病の方や免疫力が低下している方に多い傾向があります。

症状としては、かゆみの他に、耳だれ、耳のつまり感、悪臭などがあります。

乾癬

乾癬(かんせん)は、皮膚が赤くなり、盛り上がって、フケのようなものが付着する病気です。

症状は全身に現れることがありますが、耳にも症状が現れることがあります。

脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)は、皮脂の分泌が多い場所に起こりやすい皮膚炎です。

頭皮や顔に症状が出ることが多いですが、耳にも症状が現れることがあります。

耳のかゆみの処置や治療法

耳のかゆみの治療は、原因となっている病気によって異なります。

外耳炎の場合

炎症を抑えるために、ステロイド外用薬や抗菌薬入りの軟膏を使用します。

細菌感染がひどい場合は、抗菌薬の服用が必要になることもあります。

アレルギー性皮膚炎の場合

かゆみを抑えるために、抗ヒスタミン薬やステロイド外用薬を使用します。

原因となっているアレルゲンを特定し、できるだけ避けるようにすることも重要です。

真菌(カビ)感染症の場合

抗真菌薬の点耳薬や軟膏を使用します。

耳の中を清潔に保ち、乾燥させることも重要です。

乾燥が原因の場合

ワセリンや保湿クリームなどを塗って、保湿を心がけましょう。

加湿器などを使用して、室内の湿度を保つことも効果的です。

いずれの場合も、自己判断で市販薬を使用せず、まずは耳鼻咽喉科を受診して、適切な診断と治療を受けることが大切です。

耳のかゆみについてのよくある質問

ここでは、患者様からよくいただく質問についてお答えします。

Q1. 耳かきは毎日してもいいですか?

A1. 耳かきのしすぎは、外耳道を傷つけ、外耳炎の原因になることがあります。

耳垢は自然に排出されるため、基本的には毎日する必要はありません。

どうしても気になる場合は、月に1〜2回程度、綿棒で軽く拭き取る程度にしましょう。

Q2. 市販の耳かきを使うときの注意点はありますか?

A2. 先端が尖ったものや、金属製の硬いものは、外耳道を傷つけやすいので避けましょう。

綿棒を使用する場合は、力を入れすぎず、優しく丁寧に拭き取るようにしましょう。

Q3. 耳が痒くて眠れません。どうすればいいですか?

A3. かゆみがひどくて眠れない場合は、冷たいタオルで耳を冷やすと、一時的にかゆみが和らぐことがあります。

また、抗ヒスタミン薬を服用するのも効果的です。

ただし、症状が続く場合は、早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう。

当院の耳鼻咽喉科診療について

当院では、耳のかゆみでお悩みの患者様に対して、丁寧な問診と診察を行い、原因を特定した上で、適切な治療法をご提案しています。

診察では、内視鏡を用いて耳の中を詳しく観察し、炎症の有無や耳垢の状態などを確認します。

また、必要に応じて、アレルギー検査や細菌培養検査などを行い、原因を特定します。

治療においては、外用薬や内服薬だけでなく、生活習慣の改善や耳掃除の方法などについてもアドバイスさせていただきます。

当院は、大学病院、市中病院、クリニックと幅広い経験を持つ女性耳鼻咽喉科専門医である川口了子が診療を担当いたします。

お子様の診察も得意としておりますので、小さなお子様からご年配の方まで、安心してご相談ください。

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