難聴
難聴とは、音の聞こえが悪くなる状態を指します。日常生活で必要な音を聞き取りにくくなるため、コミュニケーションに支障をきたすだけでなく、社会生活にも影響を及ぼす可能性があります。難聴は、年齢とともに徐々に進行するケースもあれば、突発的に発症するケースもあります。原因もさまざまで、放置すると症状が悪化することもあるため、早めの受診が大切です。当院では、丁寧な問診と検査で難聴の原因を特定し、患者さま一人ひとりに合わせた適切な治療をご提案いたします。聞こえにくさを感じたら、お気軽にご相談ください。JR立花駅直結でアクセスも便利です。
難聴の原因
難聴の原因は多岐にわたりますが、大きく分けて以下の3つに分類できます。
伝音性難聴
外耳から中耳にかけての音の伝わる経路に異常がある場合に起こります。
- 耳垢栓塞・・耳垢が詰まって音の通り道を塞いでしまう状態
- 中耳炎・・中耳に炎症が起こり、鼓膜の振動がうまく伝わらなくなる状態
- 耳硬化症・・中耳にある耳小骨という骨が動きにくくなる病気
感音性難聴
内耳や聴神経に異常がある場合に起こります。
- 加齢性難聴・・加齢に伴い、内耳の機能が低下する難聴
- 騒音性難聴・・大きな音を長時間聴き続けることで起こる難聴
- 突発性難聴・・突然、片方の耳が聞こえなくなる原因不明の難聴
- メニエール病・・内耳のリンパ液のバランスが崩れることで起こる難聴
混合性難聴
伝音性難聴と感音性難聴の両方の原因が組み合わさって起こる難聴です。
難聴によって引き起こされる病気
難聴は、放置すると様々な問題を引き起こす可能性があります。
- コミュニケーション障害・・会話が聞き取りにくくなるため、家族や友人とのコミュニケーションが困難になることがあります。
- 社会生活への影響・・会議や電話での対応が難しくなるなど、仕事に支障をきたすことがあります。
- 精神的な負担・・聞き間違いが増えることへの不安や、周囲とのコミュニケーション不足から、孤立感やストレスを感じることがあります。
- 認知機能の低下・・音の刺激が脳に伝わりにくくなることで、認知機能の低下を招く可能性があります。
また、難聴の種類によっては、以下のような病気が隠れている可能性もあります。
- 聴神経腫瘍・・聴神経にできる良性の腫瘍。進行すると難聴や耳鳴りの原因となります。
- 脳腫瘍・・脳腫瘍が聴神経を圧迫することで難聴を引き起こすことがあります。
難聴の処置や治療法
難聴の治療法は、原因や症状によって異なります。当院では、以下の治療法をご提案しています。
薬物療法
突発性難聴やメニエール病など、内耳の炎症や血流障害が原因の場合は、ステロイド薬や血管拡張薬などを使用します。
手術療法
中耳炎や耳硬化症など、手術によって改善が見込める場合は、手術を行います。
補聴器
加齢性難聴や騒音性難聴など、内耳の機能低下が原因の場合は、補聴器を使用することで聞こえを改善することができます。当院では、患者さまの聴力や生活スタイルに合わせた補聴器をご提案いたします。
人工内耳
高度難聴で補聴器の効果が期待できない場合は、人工内耳という選択肢もあります。人工内耳は、内耳の機能を代わりに行う医療機器で、手術によって体内に埋め込みます。
難聴についてのよくある質問
Q1. 難聴は治りますか?
A1. 難聴の種類や原因によって、治る可能性は異なります。突発性難聴のように早期に治療を開始すれば改善が見込める場合もありますが、加齢性難聴のように進行性の場合は、補聴器などで聞こえをサポートすることが中心となります。
Q2. 補聴器はいつから使うべきですか?
A2. 日常生活に支障が出てきたと感じたら、補聴器の使用を検討しましょう。早めに補聴器を使用することで、聞こえの低下を防ぎ、コミュニケーション能力の維持にもつながります。
Q3. 子供の難聴は大人と違うのですか?
A3. 子供の難聴は、言葉の発達に影響を与える可能性があるため、早期発見・早期治療が重要です。生まれつきの難聴や、中耳炎による難聴など、原因も大人とは異なる場合があります。
当院の耳鼻咽喉科診療について
たちばなファミリー耳鼻咽喉科クリニックでは、難聴でお悩みの方に寄り添った診療を心掛けております。経験豊富な女性耳鼻咽喉科専門医が、丁寧な問診と検査を行い、難聴の原因を特定します。内視鏡検査では、モニターで一緒に状態を確認しながら、わかりやすくご説明いたします。治療法についても、メリット・デメリットを詳しくご説明し、患者さまにご納得いただけるまで丁寧に話し合います。オンライン予約やWEB問診も導入しており、受診しやすい環境を整えております。JR立花駅直結ですので、お気軽にご来院ください。
